11/19 白窓の部屋「コモンカード探検隊」さんの限定構築戦に参加させていただきました。
今回のイベントは各カード1枚までしか使用できないハイランダー戦。さらに一部、繭の部屋から解禁されたカードもあります。トナメルのページによると…
Youは何して繭の部屋へ?
1ターン目から出てきてしまい、他の美巧とともに完全耐性での攻撃を繰り出すシグニ。他に完全耐性になるシグニと言えば、糾う者が作り上げたポセイドナやエナを溜め込んだアカズキンなど。手間もかかるし、少なくともルリグがレベル5まだ登っていることと比べればイカれっぷりが伝わるでしょうか。2018年12月20日に繭の部屋へと幽閉された彼女が、ハイランダーという拘束具付きとは言え5年弱ぶりにシャバの空気を味わえることに。当時から私は「アグロ」「ショット」といったアーキタイプを扱うのがド下手クソなため、2アンはすぐに崩したのですが、それでもアン推しの端くれ「まぁ折角だし」程度のノリでデッキを練り上げました
- サーチスペルでマーライを引く
- ドーナでコインを取りつつ2点
- 踏まれるであろうマーライをエナorトラッシュから回収
- ファング轟健ディール+ゆきめキーで6点
TCGはカードで対話するゲームと例えられることがありますが、挨拶で8点入れるデッキが完成してしまいました。挨拶できないやつはカスなので大人しく喰らってください
それでは結果を見てみましょう
第1試合:5ハナレ 先行
- グロウ。プレミですね。返しにビカムを使われたら打点が足りなくなることに気づいていない。ショットデッキ使う基本的な知識がない
- 2点
- 規定通りの6点コース。先行3キル
第2試合:ピルピルキー5タウィル 先行
- グロウ。プレミですね。
- 2点
- ゆきめキーでサーチしたヘンゼルをファングで投げ捨てながらマーライ展開。場出しLBを踏むもマスティマの前にはグレーテルがおり……。先行3キル
第3試合:5サシェ 先行
- 当然グロウ
- 2点入れるも返しのターンでビカムを使われ、さらにリンゼでマーライを殴られたために回収スペルを使用不能に。しかしお相手はフルムーンを温存
- GO TO the TOP!でアリョーヌをサーチし、マーライ回収。4エナ払いながらの轟健ディールとルリグが通り先行3キル
決勝戦:紡ぐメル 先行
- 前試合で学習し、ドローチャージゴー
- 2点
- 2面空ける余裕ができたので7点ムーブを掛けたところ、1撃目のLBでカツホクが捲れましたがシュレリスとパレット団はこれをスルー。先行3キル
こんな地獄絵図になるとは思ってなかった
本戦後のフリータイムで責任を問われた主催しゅのさんとエキシビションマッチをすることに
エキシビション:5サシェ 後行
- 2点。返しのターンにリンゼでマーライを踏まれる
- ゆきめキーでアリョーヌをサーチし、マーライ回収。1面空け+ファング轟健ディールを仕掛けたが、場出しLBによってライフ0で耐えられてしまう。さらに返しのターンはタイマーボムで回収したリンゼで再びマーライを踏まれる
- ハ ピ ネ ス ・ フ ロ ー ト 後攻3キル
禊は済んだといったところ。今イベントで唯一マーライ相手に3ターン目を迎えたのは主催の意地でしょうか、素直に称賛です。
おしまい
さてさて、今回はたまたま盾落ちすることがなく、いざそうなってしまったら早い段階で捲れることや追撃をトオンorアークオーラで防ぐことを祈るしかありません。ケアするカードも特にないので諦めましょう。反省点は他にあり、GO TOでプリディを拒否するように打点を細かく刻めるデッキではないので、この枠は意地でもエニグマを拒否するEND OF THE TURNにするべきでした。また、ハピフロや2回目のディールがフィニッシュブローになる展開も十分ありえますが、レベル3のシグニを踏み越えられるシグニがディーシュレリスしかいません。ヴィオラの採用は必須と言えるでしょう。反省を活かし、次回以降のハイランダー戦でも快勝したいところです